東京都新宿区神楽坂。 JR飯田橋駅から北側へ5分ほど歩いた、「神楽坂」というくらいなので坂を上がっていき、頂点を超えて少し下ったところにあるお店。 店頭で野菜を沢山売られているのが目印であり印象的。 　 店内は小さなテーブル席が2卓ほどありますが、ほとんど鉄板カウンター席。 目の前の鉄板でお好み焼きが熟練の手つきで積み重なり出来上がっていくライブ感を楽しみ、鉄板を挟んでの気さくなスタッフとの会話に花が咲きます。 訪問時賑わっていてあまり話は出来ませんでしたが、聞けば店主は三次出身とのこと。 お好み焼きは広島でもなかなか見られないスタイルの焼き方。 生地を別で焼き、ギリギリでドッキングするので、しんなりせずパリッと感を残すのが印象的。 キャベツも表面をパリッと焼かれていて、広島お好み焼きの伝統は残しつつも、しっかりと進化されているのを感じられます。 独自のこだわり焼き方スタイルと気さくな接客で、この東京神楽坂で約20年続く人気お好み焼き店です。